韓流中学生誕生のきっかけ
相方の韓国好きからの影響を受けた。
思い返せばかれこれ18年ほど前、私の相方が韓国ドラマにはまり「アン・ジェウク」「ピ」のドラマとCDを家中に垂れ流していたのがきっかけ。興味を持つなと言ってもそれしか見たり聞いたりできないのでほぼ洗脳されたに近いか?(笑)
それとほぼ同時期に市で開催されている「ハングル講座」に参加してハングルを学び始める(相方が)とトイレの中にはハングルの50音表みたいなものが張られるし家でつくるご飯もふんだんにゴマ油が使われるようになってきた。
主人公の「あーちゃん」はそのころ小学3年生、掛け算や割り算を覚えていくようにハングルで1から10までを数えていた。
美しき日々
あーちゃんが初めてハマった韓国ドラマが「美しき日々」です。
中でも、イ・ソンジェ役をしていたリュ・シウォンがお気に入りでした。
ウチの相方が撮りためていたビデオを暇があれば繰り返し見ていました。
そしていつの間に手に入れたのか勉強机のデスクマットに「リュ・シウォン」の切り抜きが・・・
我が家のテレビには日本の俳優より韓流スターが映っている割合がさらにアップしたのでした (T_T)
ハングルの特訓
あーちゃん、今度はハングル文字を覚えるのに挑戦します。
これはウチの相方が「ハングル講座」で習ったことを復習するために「人に教えながらだと身に付くのが早い」との判断による巻き添えに近い形で進められました。
毎日、学校の宿題が終わった後に漢字練習のようにしてハングル文字を繰り返し書いていきました。
もちろん、私には意味不明な○や棒の組み合わせにしか見えませんが・・・
子供の頭は柔らかいらしく、1週間もたたないうちに自分の名前をハングル文字で書けるようになってました。
ジュニアリーダーで国際交流
あーちゃん5年生の夏、子供会のジュニアリーダーをやっていいると韓国からの学生との交流イベントに参加できるらしいと聞きつけて「ジュニアリーダーになりたい!」と強烈にアピールされた。
校区のジュニアリーダーには簡単になれるけど、交流イベントは競争率の高いイベントで人数が限定されている。
選ばれるかどうかはあんたの運次第なんですけど・・・
どうやら自分の韓国語が実際に通じるかどうかを試したいらしい。
「なんて自信家なんだ!」
そんな子に育てた覚えはないのだが、根拠のない自信ほど怖いものはない。
おかげで我が家はますますハングルの渦巻く空間に・・・
通じた思い
韓国から来る学生との国際交流が目当てでジュニアリーダーに立候補したあーちゃん。
見事に3泊4日の交流イベントへの参加権利をゲット!!
そんなに物事が思ったように叶ってしまっては調子に乗ってしまうんじゃないか?
親としてはその点が多少心配ではありましたが、参加できることを信じてそのための下準備まで完ぺきに用意しているあーちゃんに運も味方してくれたのでしょう。
国際交流では韓国の学生と違和感なく仲良くなれて二人の中学生と住所の交換まで出来ました。
もちろん、文通して生のハングルを学ぶためです。
韓国への国際郵便
見事に韓国学生との国際交流イベントで文通相手をゲットした「あーちゃん」は早速手紙を書こうとしましたが、国際郵便が初体験なので宛名からどうやって書いたらいいのか?わかりませんでした。
出来るだけ自分の力でやらしてあげたかったので、パソコンで検索して見るように言うとと意外にあっさり出てきました。
検索語句「韓国に手紙を出す」・・・韓国へ手紙を出す~宛先の書き方のポイント
ローマ字でも漢字でももちろんハングルで書いても届くんですねぇ~
手紙の文章も辞書で分からないところは翻訳サイトで調べて書くようにと言ったら、ほとんどサイトで書いていました。
検索語句「翻訳 韓国語」・・・エキサイト 翻訳
便利なもんですねぇ~
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